色彩心理診断士(リュッシャー・カラーテスト)
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                     彩音幸子
 「カラーセラピーの歴史」の記事⇒♪

“色の正体は、
一言で言えば「光のエネルギー」。”


とお伝えしました。

今回はこの事を踏まえ、
そもそも色って何なのか、
色の正体についてのpart1ということで
特に「太陽光」について
お話ししたいと思います。


光のエネルギー、「太陽」について

毎日私たちの上に降り注ぐ太陽の光。

太陽光線は無色透明で
白色光とも言われますが
実は、いろんな色の集合体なんです!

別の言い方をすれば
私たちは毎日、意識はしていませんが
「いろんな色のシャワー」を浴びて
生きているんですよ♪


太陽の光には、実に美しい色が
たくさん隠されているのです(^0^)☆



波長の異なる光線の集まり

ここからちょっと難しい話になりますが、
しばしお付き合いくださいね。

太陽から放射されているエネルギーを
「電磁波」といいます。


電磁波には赤外線や紫外線など、
波長の長さによって違いがあります。
図で表すと、
下のような美しい虹色のグラデーションになるんです・・・
(どこかで見た事がある方も
多いのではないでしょうか?)




電磁波の中で、波長が380〜780nm(ナノメートル)の
範囲のものだけが、私たち人間の目に
「色」の識別を起こさせており、
これを「可視光線」といいます。
*ちなみに、
1nm(ナノメートル)=0.000001mm(ミリメートル)


そして、波長の長さによって色が移り変わってゆく
上のような色のグラデーションを
光のスペクトルと言います。


ここで大切なまとめです☆

無色透明(白色光ともいいます)の太陽光は、
上のような異なった波長のエネルギーの集合体です。
言いかえると、異なった色の束から成り立っていて
毎日のように地上に降り注ぎ、
すべての生物を育んでいるのです。






                                                      素材提供:アトリエ夏夢色



ここまで読んでくださって
ありがとうございます(^0^)

色の正体:part2に続きます。
楽しみに待っててくださいね♪




 カラーセラピーの歴史は古く、
エジプトやインド、中国、
そして失われたアトランティスの古代文明にまでも
その歴史を遡ることができます。


いくつか例を挙げてみましょう。

アトランティスの神殿には特別な部屋があり、
自然の光とクリスタルを用いたヒーリングを受けるため、
人々が訪れたと言われます。


古代エジプトの神殿も、ヒーリングを行うために
太陽光が通るよう建築されていました。


中世の大聖堂に取り付けられている
美しいステンドグラスの窓。
弱った人や病気に苦しむ人々が、
そこから投げかけられる太陽の「色の光」を浴び、
健康を取り戻す役割を果たしていました。


人間は古代から、太陽を崇めてきました。


宗教的意味合いもありますが、
科学的見地からも、太陽は地上の生物にとって
不可欠な存在です。

後日詳しく触れますが、
色の正体は、
一言で言えば「光のエネルギー」。

太陽の光の中には、
スペクトル(「光(色)の粒子」)の
すべての色が存在しています。

そして私たちの身体の細胞は、
光の不足に敏感に反応し、
太陽の光(色)は身体的のみならず、
感情的、精神的健康にも
直接影響を与えます。


科学が進歩する遙か昔、古代より
人々はその経験によって
太陽のもつ癒しの力を生活に用いていたのですね。



(参考文献)

「実践 カラーヒーリング」
ステファニー・ノリス著 
産調出版 


















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